うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
falcon
南天の実をくはへさる鵯を君連れ去りし人と憎みき
7
もっと見る
猿ノ丞狂介
かの瀬古が衣なびかせ抜くごとに他のランナーは色をうしなう
2
もっと見る
falcon
木づたひに目白の羽風すぎゆけばもとの靜寂にただ紅椿
11
もっと見る
佐々一竹
雨に濡れ訃報が届く十年の歳月を経て会ったあなたの
4
もっと見る
久哲
傘立てに置きっぱなしの傘達の個性がわかるようになったよ
5
もっと見る
山桃
歌詠むに興を添へんとやり過ぎの都々逸めきたる如何にせましか
2
もっと見る
佐々一竹
ハイボール片手に夜を語らえば君との絆深まりてゆく
5
もっと見る
佐々一竹
そこはかとなく薔薇の香が漂える路地を伝って至る花園
4
もっと見る
螢子
玄関のすり硝子越し満天星の自己主張見る闇の帳に
4
もっと見る
螢子
裸木になりたる辛夷の枝先に数多の希望芽吹き始める
4
もっと見る
螢子
紅葉の終わり告げるや満天星の闇の篝火あかあかと燃ゆ
7
もっと見る
やすむ
冷たい布団で 笑う
1
もっと見る
山本克夫
深海をもとめておよぎだすわたくしのなかに住むシーラカンスの夜
1
もっと見る
山本克夫
いそぐわたくしに塀の高みから一瞥をくれて去る猫の尻尾
0
もっと見る
山本克夫
わたくしの生まれた村は漫然と水を抱える灰色の壁の向こう
3
もっと見る
腕鷹
突然の告白にわかに信じれずどうせ夢でしょ起きてメシ食お
2
もっと見る
浅草大将
春の陽を掌にこそ受けめ冬空に高突き上ぐるこぶし開かば
9
もっと見る
浅草大将
頬に痛く散るや霰の玉ほこの道にしあればなど厭ふべき
4
もっと見る
恋花
すうじがねにじゅうよんまですすんだらぜろにもどってまたはじまるの
2
もっと見る
恋花
過ぎ去った季節が足に絡み付くもう戻れない君が居た冬
9
もっと見る
[1]
<<
17306
|
17307
|
17308
|
17309
|
17310
|
17311
|
17312
|
17313
|
17314
|
17315
|
17316
>>
[19266]