うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
哀しきは根を絶えてこそ浮草の父の身となる種を宿せる
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庭鳥
きらきらと煌めく水面思川足を浸せば逃げ出せぬ枷
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平 美盛
年の瀬の 寒き折には 人恋し 肌の温もり 絶えて幾歳
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浅草大将
みをつくし世に立つ夢もいつかあれ武蔵野原に何はなくとも
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浅草大将
天路には早や春来ぬと咲く星も凍えて地に雪と降るらむ
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浅草大将
月影の流れも寒き冬の夜は凍りて落つる音無の滝
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紫苑
標としさだむる星の巡りゆき野なかにありて道をうしなふ
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月光
霜の朝 吐く息白く ふるさとの 年越しの日の 君の思い出
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月光
山の手の 幹線道路の 脇に在る ケーキの美味しい お店で待ちます
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falcon
枯野ゆく首輪のない犬汝もまた自由なれども姿寂しき
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山桃
過ぎ越しつ春の音ちりりとそよがせてクリスマスツリーかたづける子らは
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やすむ
ほろほろとレーズンサンドをほうばって不幸を語るなんて百万年笑うや
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やすむ
冥福を祈るってまだやり方を知らなかったの
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やすむ
カントリー調子に大声あげながらほくろ滑らかななめにまっすぐ
1
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やすむ
むかしの人が命いっぱい考えたことばをもっていまうたうたう
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久哲
ひらがなのうまれたころの曲線に鮎の光のように触れねば
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久哲
冬の火に願いましては指切りの期間延長したあなたでは
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さる
苦しみの人らを救ひ助けしは聖ステパノてふ殉教者なり
6
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光源氏
かぎりある道を照らまし夕月夜殘り多かる涙なりけり
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光源氏
朝霧のほのかに聞こえたる雁がねの思ひみだるる秋の八重山
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