うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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卯月
陣痛の波が来る間の戯れに携帯電話で海を漂う
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楓
我勤務 盆正月 あるようで無いのが事実 これが現実
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楓
クリスマス日付け変われば年末とお正月のニュースばかり
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田中ましろ
今宵、街にはサンタクロースの抜け殻が微熱まじりに捨てられるんだ
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千紘
黒髪に真白きものが混じる夫（つま）クリスマスイブに知命に成りぬ
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猿ノ丞狂介
山高み人もすさめぬ桜花を汝れこそなどか見はやさるべき
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ほたる
重すぎる歌を詠んでも何一つ変ることなくまた明日がくる
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猿ノ丞狂介
桜花散るを知らずはおのが身をわぶこともなき傲る平家か
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青海波
真夜中のテールランプの河を泳ぎ人恋しさを燃料に２６０マイル
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山桃
迷いぬる思ひかきくれ小夜更けて星の宿りも雲隠れたり
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山桃
小夜更けて迷う思ひの流れては星の宿りに瞬き紛る
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下地杏
まぁ別に用はないけど君にだけ件名に打つメリークリスマス
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青海波
夜明け來ぬ夜は無くともいまだ闇日が昇る時いまだ來たりぬ
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ほたる
そう、君は大地に根付く大木で 散ってまた咲くわたしの心
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soulword
ないことない ないはずないないのはあるはずないと考えてるから
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庭鳥
もしかしてわたしの胸をレントゲン明かしたのかなそんな歌逢う
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海月琉珠
風景を詠むのが俳句と云うけれどニンゲンだって自然の一部
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ほたる
抜け殻を渋谷の街に捨てる夜。どこまでいっても他人である君
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笑能子
淡々と喧騒の中日は過ぎて巡り来る葉掃除の日々か
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螢子
クリスマス気分に浮かれて夢を見る終わっていない恋心もち
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