うたの一覧
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千映2
力尽き消え入るように亡くなった両親の顔満足気に見え
3
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水仙
黒揚羽二頭來たりてわが庭の向日葵の色ことに深まる
5
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横井 信
雑草の領土のふえた公園にそっと踏み入る夏の冒険
9
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うすべに
風はこぶ太鼓の音のなつかしさ 暮れ待ちわびる電球の色
6
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詠み人知らず
育ちすぎ レタスの化けた 大きさに いつも楽しく 畑を眺め
5
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つばす
雨風にキュウリの花が庭に落ち 緑の芝に黄花が点々
1
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灰色猫
角帯に浴衣見つけて胸さわぐ盆に櫓で叩いた太鼓
9
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夕夏
ぱんでみっくもさんねんでおわるころなとあんいなしこうせいふすじ
2
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滝川昌之
良い加減(いいかげん)漢字で書けば程よいが仮名表記ではずぼらでもある
14
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凌霄花
チカラ草結んで絡めて引っ張って遠い日の声尚嬉々として
13
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詠み人知らず
雀鳴く 雨が止んだよ お知らせに でかけますかと 夫を揺らす
5
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ななかまど
紫のニンジンボクが咲き初めばマルハナバチの喜ぶお尻
11
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夕夏
こちふけどかんがわるくてさとれないへんせいふうのかおりにむせび
2
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詠み人知らず
浮草に 身を寄せ流れ 夢を見る 根を生やしての 我が人生よ
7
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夕夏
もくてきはこくそうちたいりゃくだつでせかいせいはがかのうのしさん
2
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夕夏
ようこうはきめておくべきぼうこくとちょうようこうをくわだてぬよう
2
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水仙
波斯の更紗扇子に吹く風は微かに砂の香をも含めり
3
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詠み人知らず
待ち合わせ 浴衣に下駄で 駆け寄って 甚平を着た 憂いの友よ
5
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へし切
しとど降る雨に紛ふか 蝉しぐれ 夏はさかりに滲む汗拭く
9
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830
あなたとは過ぎた恋だという君の空を見る目にちょっとジェラシー
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