うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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只野ハル
ベランダの胡瓜そのまま丸齧りサツキのように陽射しの中で
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只野ハル
明菜聴く夕陽の窓辺ビール飲みライブ感の中身体を揺らす
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只野ハル
その寂しげな微笑みも演技なのアクトレスだね君今この時も
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只野ハル
孤独なる彷徨の果て蜃気楼さえ見ぬままに朽ちて逝くなら
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只野ハル
蒸し暑く西陽差し込みビール飲むロング缶２本いけちゃいそう
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詠み人知らず
可愛気の 一つもあれば 傷つけず 真っ直ぐ君に 向かい合えたら
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へし切
芋づるに出で来る 闇の関係に 政治に倫理は どうも無いらし
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ハーコット
さあ出発 雲を目で追いハミングで今日も街なかチャリチャリとゆく
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桜田 武
文月の日差しに園の実り豊か初採りの茄子紫鮮やか
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なりあきら
見ていても 見ないでいても 女郎花 心は騒ぐ 悔しいほどに
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桜田 武
露の国に「光秀」出でてモスクワ変密かに夢見る人は多いはず
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桜田 武
夕餉より遠くなる庶民の秋刀魚コンロでの塩焼きは夢の中
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凌霄花
世世の跡配流の帝救わんと桜の幹に忠節刻む
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舞
乙女子の 爪にも満たぬ緋の花の 朝に咲きて 人知らず散る
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つばす
夜明け前チャリを飛ばして土手走る 空に半月風が心地よい
3
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スガカンタロウ
老いて尚 関わりたきや 人の輪に泣き言言わず ただポジティブに
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スガカンタロウ
歳とれば 容姿衰え 加齢臭なりたくなきや 生ける屍
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び わ
ヤモリ君ぴょこんと出てきご挨拶畑仕事中お互い認め
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茂作
つり革を握らんとして躊躇ひぬ 少女の指 傍らにあり
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飛和
カシスオレンジに宿った夕焼けが今日という日を引きとめている
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