うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
日々草
君のため とびきりの葉を後ろ手に ともに愛でたき赤い幸せ
3
もっと見る
灰色猫
風が吹くたびにさびしい秋となる人ってときに植物ですね
8
もっと見る
日々草
ぶら下がる足を濯いだ波の音は 夜にざわめく孤独を匿う
9
もっと見る
横井 信
葉の落ちた枝の向こうに晩秋の星はまたたく桜の並木
10
もっと見る
千映2
吹きよせに深紅の葉っぱ一枚が女王蜂のごと存在がある
7
もっと見る
うし
古里の小春日和に降る陽射し我が故郷に降るは初雪
5
もっと見る
夕夏
たいおうがごるいになればかわるのかしょうじょうはほぼかわらないのに
2
もっと見る
滝川昌之
カサカサと舗道に舞えばプラタナス歩きスマホに踏まれてクシュン
9
もっと見る
鱈場蟹蠢徊
二人きり 時よ止まれと 願へども 紅葉降る降る 恋路は霞む
2
もっと見る
Aquarius
ザラメ付き文明堂のカステラのしっとりとした紙に似た空
4
もっと見る
うすべに
店を出てマスクはずせば森かおる 街敷きつめる枯れ葉のじゅうたん
7
もっと見る
ななかまど
生きものの満ち足りた声聞いており楢や椚のどんぐりの森
10
もっと見る
へし切
秋暮れて 山は紅葉に色を置き化粧を競うか 乙女の如く
8
もっと見る
奥月汀
火灯しごろ知らない町を歩くわたしはラジオゾンデの記憶をまとう
5
もっと見る
奥月汀
修行僧のごとき険しいまなざしで生クリームを泡立てている
7
もっと見る
広葉樹
森閑と静もる寺のもみじ葉を色濃く染める読経の声
8
もっと見る
夕桐
絡まつた汝の白絲を梳くやうな円き手鏡みづのささらぐ
5
もっと見る
夕夏
しさんぜいはってんよりもふところのぐあいだけではみらいはあらず
2
もっと見る
奥月汀
遠き日に置き去りにせし少年を乗せて貨物列車は暗夜を渡る
6
もっと見る
恣翁
積まれたる白菜 朝の陽を浴びて 目の覚むるまで 実にみづみづし
14
もっと見る
[1]
<<
1431
|
1432
|
1433
|
1434
|
1435
|
1436
|
1437
|
1438
|
1439
|
1440
|
1441
>>
[19261]