うたの一覧
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Aquarius
夏の朝緑の木々の隙間から滴るような信号の青
2
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び わ
口の中歯医者が手入れよどみなく吾身寝椅子でされるがままに
5
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茂作
佛の座 名を唱へては摘む孫の 手にいつぱいの淡きむらさき
21
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ひな ろくろう
鐵柵に飛びきし鳩がわれを見て飼ひ犬のやうな表情をせり
3
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詠み人知らず
夜半過ぎ 君の香がして 目をさます もうすぐ彼岸 灰皿よせる
3
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こるちぞう
舐めたよに舐めたんだなと猫の皿ごめんと云つて過ぎるネコの日
5
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横井 信
ただじっと冬の朝陽を待っている駅舎の鳩の見送る列車
16
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Aquarius
走る時走ることを考えると脳と体ダブルで疲れる
3
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Aquarius
世紀末明けて久しき四半世紀まだタイムラグ旧世紀のまま
3
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深雪
ヘッドライト 一つ二つと行き過ぎる 待つか戻るか決めれぬ角で
3
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夕夏
ぷーちんのめざすたちいちすたーりんうくらいなにはかこのおんねん
2
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千葉 甫
うとうとの途切れる午前零時過ぎ間近で何かを打つ音の来て
3
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うすべに
ふるさとははるか彼方にしりぞいて 坂の向こうにまだ見ぬ峠
14
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夕夏
せんちゅうのにさんかたんそはいしゅつのしんぱいぷらすふっこうじぎょう
1
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鞘森天十里
さらさらと河津桜の咲き出だし集へる鳥の枝木渡るる
11
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滝川昌之
水仕事 雨水過ぎれどなお辛くこの冬二瓶目のオロナイン
20
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しきしま
春立ちてはや幾日にかなりぬらむ未だ桜の一片も見ず
6
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広葉樹
使ひ捨てカイロに残る温もりを守りつつ居り我が体温で
12
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鞘森天十里
いくたびも通ひならひし梅ヶ丘思ひのままは見つけられずに
8
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ななかまど
名湯の名にふさわしや草津の湯湯気のしずくに戻る日常
17
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