うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
艸介
虫よりも鳥よりもなほ雄弁に ハックションとぞ春を告げぬる
7
もっと見る
うすべに
梅の花 初瀬のやまの風やめば杖つく人もむかしの笑顔
11
もっと見る
中野洋三
しだれ梅空から降りて美を尽くす 巡る季節の春綴れ織り
7
もっと見る
つばす
風呂の中曲げては伸ばす足指に 坐骨の痛み取れたらいいね
6
もっと見る
へし切
烏克蘭 侵攻せられしあの日から はや一年に 春まだ遠し
14
もっと見る
鞘森天十里
如月の風の冷やしぬ吾が頬を春めく陽射ぞ照らし温む
9
もっと見る
滝川昌之
辛夷かな木蓮だろうか枝先のピスタチオ色柔き花芽は
20
もっと見る
Aquarius
ガキの頃姉から盗った100円が通帳の100万より貴重
4
もっと見る
ななかまど
顔半ば雪を付けたる石佛の風化の笑みに引き込まれおり
17
もっと見る
露草
公園で拾った痩せ猫一年で顔も体もまんまる丸く
8
もっと見る
深雪
「母さんが心配する事なんて何もない」帰省した息子の背はまだ伸びて
5
もっと見る
詠み人知らず
ひとしずく 垂らして変わる ものならば ひとしずくだけ 君の心に
8
もっと見る
露草
愛猫と布団にもぐる雪の夜ゴロゴロ音と伝う体温
7
もっと見る
広葉樹
わたつ海を傾き進む舟なれば明日は底ひか夜明けか知らぬ
12
もっと見る
鞘森天十里
あそこまで飛べばその先には自由 ただ一瞬を花は待ってる
8
もっと見る
深雪
私って不器用なトンビかもしれん風を掴めず低空飛行
6
もっと見る
凌霄花
鴨川清く出町柳で寄り添うて京都大路に春よび流る
12
もっと見る
灰色猫
決定的シュートを外す絶対的エースを励ます精神的支柱
6
もっと見る
灰色猫
役所への地図に書かれし宝という文字に誘われ旅人となる
5
もっと見る
波端
仄白く 水仙の花ともる道 清に照らせり 天つ群星
13
もっと見る
[1]
<<
1288
|
1289
|
1290
|
1291
|
1292
|
1293
|
1294
|
1295
|
1296
|
1297
|
1298
>>
[19258]