うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
千葉 甫
めっきりと春めく陽ざしの日向から日陰へ入れば春はまだ浅い
7
もっと見る
うすべに
うすみどり 雲雀のいろの野原にも萌え出た新芽つむひとの影
11
もっと見る
滝川昌之
枝垂れ梅 花をつければ合格の天神様の絵馬も倣いて
14
もっと見る
ななかまど
雪消えて萌黄の色の湧きたてば心うきたち冬の日遠し
19
もっと見る
ウツワ
射干玉の 流るる月は 物寂し 想ひ願ふは 過ぎたりし今日
3
もっと見る
詠み人知らず
学び舎で 満天の星 見送るも ただひたすらに 無事祈るのみ
4
もっと見る
鞘森天十里
はたはたと花弁落ちたり木蓮の天が零せし慈雨に打たれて
13
もっと見る
トウジさん
妻在れば春の炬燵の一つ部屋さあ片づけむ憚るものを
7
もっと見る
へし切
春雷を 玻璃越しに聴き二度寝かな 気怠さ残る 夜更かしの朝
15
もっと見る
秋蒔こむぎ
ただいまと言いかけそっと声潜む寝息がふたつ父子同じ顔
11
もっと見る
Aquarius
信長の教科書だった弾正の十日に死するは意趣返しなり
1
もっと見る
虹岡思惟造
群れ泳ぐ食物連鎖の底の蝌蚪二匹も残れば上等上等
5
もっと見る
舞
春初めし通学の道子どもらに混ざりてゆけば若草の香
12
もっと見る
ながさき
鳥が啼く ほかの一羽が 合はせ啼く 重ね合はせて さへずりうたふ
10
もっと見る
なりあきら
久方の のどけき春の 曙に 今年はじめて 鶯が鳴く
8
もっと見る
び わ
十二年経過し未だ傷残り自然の猛威神仏を越え
7
もっと見る
ひな ろくろう
震災日 12年も經つたのか 町の交番に反旗が見える
2
もっと見る
茂作
土手に咲く河津櫻を先に見て 早めに濟ます春のお彼岸
17
もっと見る
Aquarius
侍の村上四番はかわいそう通算本塁打が足りない
0
もっと見る
天徳乃東風
誰にでも向いたあなたの優しさは今僕だけに向いているのか
0
もっと見る
[1]
<<
1262
|
1263
|
1264
|
1265
|
1266
|
1267
|
1268
|
1269
|
1270
|
1271
|
1272
>>
[19258]