うたの一覧
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横井 信
朝顔は梅雨の雨の日名前すら知らない川のほとりで咲いた
9
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蔓葵
よしやさは身をうき雲になしはてむしぐるる空をそれとながめよ
8
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さかさまぼこ
夜の更けに蛙の細くリリと鳴くいたくさやけく鳴きにけるかも
0
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さかさまぼこ
リリと鳴くさやけき蛙の夜の声を総身を耳にして聴きをれり
1
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宇佐木芙和子
他愛なきことも荒ぶる感情も話してくれる君の聲聽く
1
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さかさまぼこ
燃えさかるルドンの花が心平の子蛙を焼く夏至の夜の夢
2
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宇佐木芙和子
コンクリートに殘るあしあと ふたつみつ語る たしかにそこにゐたのだと
0
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宇佐木芙和子
長き睫毛の面影に焦がれては濡れる枕を誰か乾かさむ
5
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ユパ
夜半の雨 終わる紫陽花葉音たて濡れ落ち葉にも沁み込む孤独
2
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滝川昌之
愛犬が逝っていつもの散歩道たるみ引っ張るリードが見える
12
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睡密堂
空よりも青いシャツ着て曇天を突っ切って行く夏至の次の日
2
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ななかまど
こんな日は咲くのよそうか朝顔は見上げておりぬ梅雨寒の空
11
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うすべに
田鏡も稲のみどりにおおわれて 豊作いのるたこの酢のもの
7
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痴光山
駅正面日高屋、満州、松屋張り駅裏の中華 ひっそり退きぬ
1
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へし切
戦争の悲惨な記憶が消えてゆく 礎に刻むその名は悲しも
13
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fate
夏至の朝 起きなさいと声かければ 子のベッド大きく伸び縮みす
2
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夕夏
あのひとにぐうぜんであうことなどはもうないだろうときのへだたり
2
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小林道憲
残業を終えて帰りし我が家の灯りうれしき夫影大きく
5
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千草
見えねども君の寝息が聞こゆ夜驚かざりてただ寝かしをり
5
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千草
ゆくりなく君の寝息が聞こえきて咄嗟に起こすまじと思ゆ
5
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