うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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KEN
ぬばたまの 秋の夜更けに ただ一羽 十字に灯り 白鳥の行く
14
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KEN
珪石の かけらのやうに 輝きて 小鳥は眠る 嵐止む朝
13
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桜田 武
我が前過ぎて黄泉に行きし人数多黄昏の寂しさに野分吹く
9
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行中納言中将知師
春のふく風にちりゆく夜桜も 大火もおとる早乙女の恋
4
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Chico
宿る音の吹き盡くされしハモニカのみし夢のごと 風透る部屋
15
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詠み人知らず
ついーときて二人の先ゆく赤とんぼと秋彼岸詣での墓參道ゆけり
13
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ななかまど
また一人われを知りたる人の逝く人恋うように秋津まいたり
6
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滝川昌之
廃材となりて積まれる海の家 消しゆくことも浜の定めと
16
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KEN
秋風に 吹かれひとひら 蝉の羽根 時止める如 足元に散り
12
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詠み人知らず
針さしの古裁縫箱に鎭座して母の縫物待つてゐるかに
9
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詠み人知らず
日が暮れて最後の鬼も居なくなり隠れたわたし誰か見つけて
6
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詠み人知らず
なにもかもイヤになったと酒煽り何事もなく勤めに起きる
3
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詠み人知らず
人はみな「今」を生きてくひたすらに想い出だけで喰っては行けぬ
3
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荒野のペンギン
目が覚めて 泪の跡に 気がついた 会えたと思ったら 夢だったんだね
3
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可不可
ドーヴァーを渡る先がけヴィヲロンはラヂヲの粗い波間に響き
5
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詠み人知らず
ありがちなホームドラマに問いかける普通って何「ふつうって、なに」
1
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詠み人知らず
違和感が生き辛さへと変わってく機能不全のあるあるだけど
2
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綿釣
終末期病棟の屋根に落つる雨 この酷薄のこころ砕けよ
4
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夢士
中秋の月の灯りに導かれ先逝くきみを見送りて今
12
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詠み人知らず
似たような傷が何処かにあったのか惹かれた訳は痛みと共に
5
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