うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
人の死は二度と言うのは本当で思い出すひと事あるごとに
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ななかまど
谷のあさ栃の実ひとつ手にすればいずこにあるや母の竹籠
14
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恣翁
唐桟の褞袍に 寒さ凌ぎつつ 炭火に 当薬煎ぜられけり
2
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可不可
ハイドンの告別さながら一日また一日ほそりゆく蟲の音
7
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詠み人知らず
秋袷(あはせ)母の針目のこまやかに噐用なまでに心つくして
16
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千映
沁み込んだ母の笑顔の膝掛けが今日から吾の膝暖める
5
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夢士
百歳の翁微笑み去り逝きぬ秋雨の朝一人静かに
9
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源 漫
焼くる世の生恋の火に若草は萌ゆるまで消えん春の名残りに
2
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KEN
流木が 乱れ治まる 中洲にて 哀しく凍へ いざよひの灯に
9
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灰色猫
無邪気さも怒った顔も好きでした君への恋を水葬するの
14
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千映
断捨離は物の切ない声に蓋して島流しする行為なんだね
4
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滝川昌之
嵐夜はお櫃を空けて塩むすび凛々しき亡母しのび噛みしむ
19
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ななかまど
銀杏の葉ひと雨ごとに秋めいて鬼まんじゅうを母つくるころ
12
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KEN
ゆみづきの 燈りに甘き 苹果の香 どこかへと行く 線路の向かひ
11
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滝川昌之
首輪だけいつも伏せてた定位置に遺影のように老犬は無く
20
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滝川昌之
亡き空を智恵子が探す「レモンの日」眼裏に澄む智恵子の美空
18
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詠み人知らず
今度こそ今度こそはと鳴き生まれ君が掴めぬパラレルの業
1
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ななかまど
静まりて母の遺影と虫を聴くすず虫の声聴こえる夕べ
7
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さえね
いちめんに曼珠沙華咲く丘に立ち骨蒔きにけり老婆のごとく
4
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KEN
たまゆらの さだめと燃ゆる 流れ星 桂花のにほふ 天に弧を描き
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