うたの一覧
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詠み人知らず
二年ぶりに来し百貨店に他愛なく夜の惣菜を買いてときめく
15
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詠み人知らず
二年余を来ることなかりし百貨店の出口に迷う様変わりして
10
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ムラサキセロリ
もう春だし重ね着した比喩は脱ぎ捨てて裸で叫ぶ「愛してる」
3
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聴雨
去りみての後の虚無感思ふれば今あることの足るを知りけり
17
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芳立
巴里みてののちの衣にくらぶれば昔はボロを主に着にけり
11
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笑能子
傘干す間青空仰ぐ春の午後浮世を離れ暫しまどろむ
5
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浅草大将
真理みての貧しき家のはしらにも我まほらまの羅馬し思ふ
11
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螢子
峪わたる鶯の声に迎へられ墓参の我等心和むる
12
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只野ハル
お休みしてたボールペンで書き損じた恋文ホチキスで綴じる
4
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只野ハル
広大なネットの中の彼女は束の間彼のもとにだけ降臨し
3
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只野ハル
あのね早く炊飯器に入れてねどうしたの袋ずっと見つめてる
3
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只野ハル
磁温商事の鐘の声響く夕暮れ彼は打つ光る鉄球
2
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猿ノ丞狂介
こづたへばおのがまかせに散る花を何様としてここら飛ぶらむ
8
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ほたる
夕食の後片付けに袖口の濡れたカーディガン心もとなし
5
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杏子
どの部屋も 灯り 消えたり 我ひとり時間止まりて 髪染める夜
5
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シュンイチ
何だっていいから一歩を踏み出せるきっかけになれ茹ですぎの蕎麦
10
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揚巻
自由なる世界にひとり夜明けには万能感は露と消えても
4
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トーヤ
こんがりとキツネ色したトーストにメープルバター甘いにおいで
3
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藍鼠
反則にしてくださいな、そのヒール。滿員電車の領土あらそい
5
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トーヤ
健脚を活かして一駅すっ飛ばす耳に流れる天使の心
3
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