うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
薄荷の葬列狂い咲き往く先の果てに永久の嗤いし浅き夢
1
もっと見る
Citta
疲れたとその一言が僕には言えずそれを言ったら僕が終わるきがして
3
もっと見る
猿ノ丞狂介
あら、タマの年も終わりになるごとに我も子種もふりまさりつつ
6
もっと見る
猿ノ丞狂介
我が待たぬ年のきぬれば冬草の枯れぬるがごと髪ぞ抜けゆく
6
もっと見る
キタハラ
靴下は穴があいたら捨てるだけ だれの心も冷えたりしない
6
もっと見る
キタハラ
色々なことが気になる しわくちゃの喪服をのばすアイロンの熱
8
もっと見る
キタハラ
今日がもし私の葬式だったならいったい何人泣くか数えた
4
もっと見る
キタハラ
鳩くらい出ないものかと空っぽな右手をじっと眺めてみたり
17
もっと見る
キタハラ
つめ切りをさがすのは生きているひと さがさないのが死んでいるひと
9
もっと見る
加祢
この春も去年とかはらぬ色そめてかの人の愛でし梅の花咲く
19
もっと見る
キタハラ
「血とおなじ匂いがするね」錆びついた弦を鳴らして君は笑った
7
もっと見る
詠み人知らず
過ちに頸を差し出す断頭台神を冒涜するは清らなる聖人
3
もっと見る
詠み人知らず
憐憫な女の孤獨なる夢の果て然して楽園には快楽ありて
1
もっと見る
光源氏
紫の雲路をながむ凪の夜妙の調べにいだかれながら
16
もっと見る
恋花
聞き飽きた歌に癒され眠るまで閉じた瞼に思い出浮かぶる
5
もっと見る
詠み人知らず
傷痕をなぞる指さえ骨となり我が痛みも既に骸となりて
6
もっと見る
詠み人知らず
みちかけて朝は消えゆく命かなこころに映して月とこそ見め
26
もっと見る
光源氏
名殘月搖らく光を拜むれどさびしさつのる慟哭の花
17
もっと見る
光源氏
寒き月絶えし御影をしのぶれど風にふるへて闇に暮れゆく
12
もっと見る
まるたまる
整形に失敗したか独裁者退屈顔でただ人を撃つ
10
もっと見る
[1]
<<
405
|
406
|
407
|
408
|
409
|
410
|
411
|
412
|
413
|
414
|
415
>>
[554]