うたの一覧
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横井 信
秋晴れの陽射しの中で稲刈りの 轍を避けて歩く白鷺
11
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萱斎院
穂にいづる思ひも知らずゆく風に なほ打ち靡く花すすきかな
14
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大獏
膨よかなピート香放つスコッチが色褪せた今に命を満たす
7
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石川順一
鳥かごに黄色いインコが鳴いて居る大バッハより美しき鳴き声
18
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詠み人知らず
閃光が時間を止めたその後は禊のように降りしきる雨
6
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北窓
憎しみに近い気持ちがひたひたと水位をあげていつか溺れる
5
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可不可
耳すますとレクイヱムだったのか 蟬おちて哭き枯らす秋蟲
9
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滝川昌之
長く伸び付いて離れる帰り道つないだ影は君の温もり
20
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コタロー
一日の終はりを告げて夕日落つ花瓣は閉ぢ鳥は寢ぐらへ
2
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コタロー
鱗雲廣がる眞下の休耕田烏鶺鴒何か啄む
5
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コタロー
柿食へば鐘は鳴らずも旬の味一切れごとに甘み廣がる
5
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コタロー
秋の夕學習塾に大量の自轉車竝ぶ學生ファイト
4
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コタロー
椋鳥の大群占める電線の聲高々にまるでヒッチコック
3
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ななかまど
そぞろ寒満点星は赤く染む秋の気配を葉のリトマス紙
7
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もみじ☆彡
寝る食べる ツンしてデレして遊んでる 役に立たぬが猫の愛しさ
17
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煩悩
夕焼けが終わる頃に鳴きやんだ鳶が旋回している虹彩
9
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夕夏
ぎょうをなさんとほっすればいずれなさざりけいかくにふくせんのあり
2
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び わ
生物は暑さ寒さを耐えしのび生き抜くように神は仕組みぬ
6
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舞
言葉にはついに出来ずに秘すままにひと恋初めし十七のころ
12
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KEN
シナモンとバターの香るパイの部屋林檎うたた寝吐息も甘く
17
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