うたの一覧
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夕夏
せいとうがせいさくできぬそれなのにせいとうたてにねるぎかいあり
3
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葱りんと
秋晴れだ窓掃除でもしないとな思っただけで茶を飲み動かず
16
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ひよこ豆
細枝に熟れた柿の実ずっしりとバランス保ちその時を待つ
23
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夢士
昇りゆく満月追ひて秋の宵逝く人偲び手酌酒飲む
18
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石川順一
砂山は徐々に壊され閉山す鉄棒の前に大地に戻る
16
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幸子
折々の選択の悔い それすらもどこか心に馴染む夕暮れ
24
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雪柊
栗ごはん 栗だけ避けて食べる吾子血まめができた吾の手を見る
14
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雪柊
この手間が現代社会に必要と夫婦揃って栗を剥く夜
16
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詠み人知らず
荒く吐く息で悲鳴をあげている脳と身体の疲弊に気付く
13
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けいさん
白萩は觀音樣に寄り添ひて枝たをやかに咲き始めたり
10
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大獏
目を閉ぢると炭酸の泡がはじけたやうな秋天の空 呑み干す
9
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金魚藻
鳥獣の仮面を着用けろサイレンはまだこの街に入ってこない
2
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可不可
途切れない真夏の恋もあるもんだ 自慢する程ふくらむ胸
11
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滝川昌之
飼い主はキミの嫉妬をもてあそぶ他犬を撫でる愛しきその手
21
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西村 由佳里
暖かな日差しに心を解き放つたまにはここの角を曲がろう
9
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灰色猫
鼻血吹く亀仙人の甲羅には友の手紙が隠されてある
24
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ざつ
ここじゃないところにうつるあなたの目窓越しに見てる、雨が降りそう
2
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ざつ
はしる首都高速道路の先にあるふるさとの空はいつも鈍色
2
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ざつ
君に告ぐ、ねえ曇天の星空に指先の熱を弔う夜明け
3
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ななかまど
太幹の粗き膚より音たてて銀杏は放つ黄金の扇
6
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