うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
クリスマス 彼に購入 プレゼント 毎日ポストを 覗いてばかり
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トウジさん
熱き血を弁に頼って告白す吾には似合わぬ三輪の薔薇
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名鈴
曇れども 出で仕ふべき 汝を案じ 雨よ降るなと ひたすら祈る
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名鈴
言ふならば 汝は陶工 思ふまま 白埴の吾を 撫でて作るよ
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詠み人知らず
散り際を 教えし為に咲き誇り露と消えにし無常教えし
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緒川みるな
エアポート 離るるときに かすみあり 袖振る君の 影だに見えず
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もえか（宝冠）
不意打ちで「げんきが出た」と笑う彼その一言に心和ぐ私
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詠み人知らず
夕方に 出かけると言い 私は寝た 彼は横にいて 一緒に寝てた
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さいおん
映えなき中蝶は花に誘われし虜になりて飛び立ちかねつ
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名鈴
籠り沼の 破るる蓮の 葉の下に 明くる年の芽 はや萌すらし
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詠み人知らず
その姿 忘れし頃に来た手紙迷い洗いし真夜中の雨
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名鈴
物思ひ 涙がちにて 身熱る 治められざる 恋病かな
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緒川みるな
君とこし 烏峠を 思ふとき 今しひとりは 悲しかりけり
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只野ハル
君は何処に居るのだろう僕は何処に行くのだろう空を見上げる
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竹にうぐいす
限りなく ちぎりわたるる いわし雲 われは流さじ 網にかけても
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萱斎院
風さそふ草の袂の花すすき ふとあきの野にきみが袖振る
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さいおん
秋の鳰の浮き巣もいづれは沈まむとただいたづらに長からずとぞ
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さいおん
然しながら実なしは心なり人身あれども然して敢へ無し
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名鈴
心有る 人と頼みて てだれさへ 君を片方に 置きて放たじ
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竹にうぐいす
手にとりて 布団くるまる 午後８時 ＬＩＮＥ電話に 熱暴走す
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