うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
疑いの目 何もできない 私のせい 不安がつのり また距離ができる
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武蔵野
今日の雨 いい雨だなあ 妄想し 勝手な都合 自然に委ね
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滝川昌之
流線形 四角ばってたアメ車から乗り替えてからの恋物語
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滝川昌之
山手では貨物船さえ泡の中ソーダ水から海を覗けば
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名鈴
片敷きの 嘆きを幾度 重ぬとも 長かる夜こそ 明かし難けれ
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詠み人知らず
白日の夢 ドレープの向こう 指でなぞり 恍惚に揺れ 花は雨を欲しがる
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灰色猫
この海が君の涙で満ちるころ僕は孤独な島になるのか
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詠み人知らず
あきらめは 絶対にしない 神に誓い 無様でも笑え 己を信じて歩け
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千映２
人真似を嫌って生きる日々故に折り重なって華やぐ個性
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千葉 甫
硝子戸の引き開けられて入ってきた優しい風と待っていた声
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詠み人知らず
一日の 幕が下りて 夜が来る 爪を切る音 塗るマニキュア
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名鈴
うち濡れて 色増し揺れる 藤波の 雫音無く 雨に紛へり
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緒川みるな
盈ち虧けをくりて煌めく望月を眺めて愛し春の可惜夜
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名鈴
貴やかなる 男公達 賑ははし 在りし日の館 思はする夜
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水紫
消ゆる露 望月の影に 紛れらむ側に君ぞ この場にあらまし
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朔夜
真実をきけば聞くほど嘘くさい春の日暮の薄ら寒さよ
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ＫＥＮ
さす紅を ためらふ人の 藥指 日蔭に虚ろ からすのえんどう
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名鈴
つまごもる 屋の外に懸かる 望月に 振る舞はしめむ 祝いの酒を
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詠み人知らず
バス釣りや 夜釣りにドライブ 二人きり 六歳年上 優しいおにいちゃん
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名鈴
姫小松の 百年経たる 老松も 幾久しくぞ その色変へじ
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