うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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可不可
君ひとり降ろして夜汽車 ふたたび巡り来るとき 星は青いか
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寝惚亭奥地新吾
花は咲き花は散りにき春の日に心躍らず厄疫憂う
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藤久崇
人はいさ 知らねど花は ただ春の かぜに揺るぎて 長閑なりけり
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滝川昌之
品薄に罵り合って奪い合うコロナが攻める僕らの絆
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ななかまど
風ならば風として吹け桜ばな巻きあげて吹く春の嵐よ
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露草
陽の庭の青き小花に影重ね又も偲ぶる君といた春
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是瓜
天からのはしごの降りた瞬間を捕らえ損ねてせめて文字にて
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荒野のペンギン
お別れも 門出も祝えぬ 春だけど 君は決して 独りじゃないから
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夕夏
おしゃれじゃないねますくするよなくちふうじかんせんぼうしなにたよる
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夕夏
いんふるのしぼうしゃすうとひかくするいんふるえんざはっしょうけんさ
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えんとつｃａｆé
画集へとほこりが積もるゴーギャンの島を粉雪ふる島にして
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源 漫
魚食へば小目の奥より差し出でる謎のあやしき光見ゆらむ
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詠み人知らず
完璧に 仕上げたいのか 馬鹿にする 耐えられないよ 君のモラハラ
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夕夏
そんしつはなかったものとしおづけにふだんやってたことでもあろう
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夕夏
せんちゅうのけいけんをいかせなければむだじにさせたくにのせきにん
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夕夏
せんちゅうとどうようかそれよりながいがまんをすればいずれはもとに
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桜田 武
丑の刻神社に参り呪いたし人類の敵コロナウイルスを
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桜田 武
スマフォデビューの隣人と妻知らぬ者同士のやり取りに深まる絆
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桜田 武
幼き頃の娘が描きし我が肖像引き出しに見て蘇える日々
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び わ
チューリップ見事に咲いて庭飾り色々あるが今春だよと
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