うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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半格斎
紅緋にもからくれなゐにも染まりゆく白神の峰や落日の刻
15
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詠み人知らず
黒米の稲穂そよと風にふかれ黒のぎなびく秋の夕暮れ
10
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まるたまる
台風のケープはムラサキ色だった追いかける手が闇夜に溶けた
11
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詠み人知らず
亡き母のうえしサルビア種とびて赤白桃になりて見守りし
10
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詠み人知らず
私を必死でまもりし守護霊様感謝たらずごめんねありがとう
9
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由良
夕べの雷雨にさらされていたはずの小花は無事に陽射しを浴びる
8
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翡翠丸
名を越えて燃え続けるや百日紅涼やかなる枝に蕾連なり
4
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芳立
夜半あらし残せる露にまだときと鳴きかへすなりつくつく法師
9
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芳立
声かろき烏のつばさ黒々と切りてみださぬ秋の空かな
14
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翡翠丸
野分けされいづこか秋の萌芽せり肌さす日射しを遮り探さん
3
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粕春大君
道の端の蓼の葉うへにおく露の白きを花のほころぶと見ゆ
30
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きりあ
醸すのはキムチとピザと酵母パンオリゼー黄麹生きてる菌
8
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翡翠丸
蒸し返す台風一過の夜半なり夏まだ残りしなまぬくき風
4
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たんぽぽすずめ。
ハイウェイが地平線まで届き丸い地球と知ったが一人
1
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芳立
ときに打ちときに包めよ現世に独りきたりていぬ猫の雨
9
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聴雨
何事もかなぐり捨ててただ見つむ刻一刻とうつる夕景
6
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聴雨
野分去り秋深まるを待ちぬれどまだ夏の緒のながく引きたる
10
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浅草大将
ほり川に春のかたみの青柳のいともやつれし影ぞ流るる
11
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浅草大将
過ぎゆきし嵐のあとに白露を数多置くなり野辺の夕暮れ
10
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葉月夏生
夏にも負けず健やかに伸びた枝を詰め秋の薔薇を待ちわびる
2
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