うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
薄衣疊む手首の白き帶酷暑を語る夏の刻印
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浅草大将
夜の海にやすむ泊りをなみの間の雁に帆を貸せ沖つ船人
14
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浅草大将
虫の音も夜々冷えまさる風の中早もともしと細りけるかも
10
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詠人不知
半分をあわせるように持ちよって 小夜づく調べ君の隣に
7
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ふきのとう
境内に紅に染まる曼珠沙華静寂なるも朝露にぬれて
10
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詠み人知らず
テレビを見ても満たされない苦しみを誕生日だから癒してください
3
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虹雲
薄墨の秋雨の野に濡れそぼつ黄金の稲とマンジュシャゲ
5
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虹雲
彼岸花斜めに光が射しきたりたまゆら深む花の緋色
6
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対空
流星は射抜く あまた顔もて月の暴きたる心臓の咎を
1
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ムラサキセロリ
ふりそそぐタナトスひとひら掴んだらぼくの右手にとても似ていた
0
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詠み人知らず
行基寺の部屋の机の板鏡庭をうつしておもむき深し
19
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きりあ
栃の実の灰汁の抜き方きのこ汁静かな秋が我が家におりて
15
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細井香
いっせいに束ねて咲きし曼珠沙華駅で寄り添う乙女らのごと
5
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浅草大将
もがみ川浪よりはやき稲舟を空に越えゆくむらさめの雲
13
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聴雨
墨染めの夜に悲しみを誘ふごとただひたすらに落ちる雨かな
18
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聴雨
きらめきて波さんざめくのあの夏の海はまぼろしやすらぎの午後
10
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浅草大将
荒海や佐渡へとわたる三日月は空を漕ぎゆくあまの川舟
11
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浅草大将
月の夜に雨の降るかと驚けば風につゆ散る竹のさざめき
13
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ケンイチ
影の無き湖に落ちたる月は揺れやさしき朝はふたりの秘密
15
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風橋 平
大夜空凍つると謂うにふさわしく東北を冬へかたむかせおり
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