うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
指ひらき風に願ひをはなつごと香をこぼしゐる白菊の花
10
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トーヤ
自転車のオートライトは無神経透明な夜溶けられたのに
5
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車男
音もなく水面騒立ち風の過ぐため池におり われ同化せん
9
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薫智
見上げてる優しい空は広がって皆の想いを包んでいます
14
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紫苑
風なくも葉ずれの著き松が枝に雲隠りなむ廉白の月
17
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平 美盛
顔洗う 水の寒さに 目も覚めて やっと気付いた 今日は休日
5
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ふきのとう
クロッカスはむらさきの花咲かせおり秋空にわが心なごめり
7
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ふきのとう
紅葉の観光スポット行きたくも庭のもみじもあざやかになり
6
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舞
行く秋も季節は至れり枯れ葉鳴るかそけき風の吹く夕べかな
1
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詠み人知らず
見渡せば霞みの中に街並みも山もゆるゆる黄砂に塗れ
5
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紫乃
白き朝 霧の空間さ迷ひて行き場を失ふ烏の黒羽
3
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聴雨
ほのかなる墨の香わたる冬の日にかすれる筆の跡はわびしき
9
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聴雨
月にじみやがて降り初む小夜時雨残れる花を手折りてかなし
11
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聴雨
ゆふ暮れて浅葱のきぬを纏ふ街ぽつりぽつりと灯火にじむ
8
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聴雨
小春日も暮るれば冴ゆる月浮かぶいとしづかなる冬景色かな
9
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藍鼠
「金色のちひさき鳥」とうたはれし銀杏散るちる空を知らずに
8
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もも
夜の空 花火の煙り もくもくと消えて漂う 桂花の香り
3
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猿ノ丞狂介
今よりは植ゑてだに見む花薄穂に出づる秋はたのしかりけり
5
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加祢
ほの紅き色咲きまじる白菊の小さやかにもひらり散りゆく
18
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浅草大将
手折りては秋の名残をきくの香も今や何処へ移ろひにける
11
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