うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
円かなる酒盃は月の花鏡落ちる涙も光ひとひら
10
もっと見る
漫々
空の青見上げるうちに吸い込まれ引き留めたのは靴底の石
5
もっと見る
狭霧
久方の天地返しの田作りに雀群がる春の賑わい
8
もっと見る
狭霧
東雲に降り出してよりまる一日しのつく雨に春の静寂
8
もっと見る
聴雨
雨風を耳そばだてて聞き分ける闇ににほふは春の静寂
8
もっと見る
天野めぐみ
山奧の寒さいざなひ行く冬やぼたと落ちたる柚の暮れ歌
5
もっと見る
うみ
みずうみを吸い上げてまた落下する雨滴の電荷を測れ科学者
4
もっと見る
うみ
トラックはここで末切りしたらしい踏みしだかれた草の亡骸
6
もっと見る
詠み人知らず
わが身をば虫に借りせば詠まましを出でし地獄の春の愛しさ
3
もっと見る
在原紀之
あまりにも綺麗な夕陽だったので言葉に出来ず歌にも詠めず
13
もっと見る
弦跳
冬なればふくれ面なり群雀 春至りなば千代千代となむ
9
もっと見る
ほたる
水温み虫の目覚める啓蟄の空気は甘く少し重たい
9
もっと見る
きりあ
穏やかな雨はいつでも水色で言葉ないまま土に染み入る
8
もっと見る
詠み人知らず
ひさかたの光や春を待ちかてに枝影にさす木漏れ日の花
9
もっと見る
詠み人知らず
月影のさす白露を花とみて消ぬる朝に夢の散里
8
もっと見る
さる
虫でさへ地中から出る啓蟄もひきこもりする老いわれ哀し
11
もっと見る
聴雨
啓蟄の田打ちの里に訪れしけり鳴き初むる春のにぎわひ
9
もっと見る
狭霧
すぎ去れば惜しむ季節と思えども花粉舞い飛ぶ春の憂鬱
17
もっと見る
詠み人知らず
アネモネの卑しき赤が悲しくて君に教えてあげたいような
8
もっと見る
聴雨
三つの季をともに過ごせし雨蛙春ふたたびの外界を知る
11
もっと見る
[1]
<<
2596
|
2597
|
2598
|
2599
|
2600
|
2601
|
2602
|
2603
|
2604
|
2605
|
2606
>>
[3161]