うたの一覧
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芦澤ノリコ
冷房の効きすぎている部屋にいて足元にいる七月の猫
2
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沙久
床に就き 気付けば祈りの 手をしてた「今日も生きたよ」と 神に報告し
12
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詠み人知らず
笛太鼓祭りのお囃子風に乗り夜空に流るる音をひろいつつ
11
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車海老ナリス
世の限り人を守りて死なむとす雨にうたるる橙の花
6
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呉竹の憂き節
よしやただ身は鵜飼舟つみながらまた篝火をあらたむるかな
4
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夢士
夏休み窓を開ければ風涼し盆の太鼓の遠くに聞こゆ
18
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美津村
復興の手をとめ貴人を迎える村学童ふたり瓦礫を拾う
5
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夜老猫
重力を振り切り 空へ舞い上がる 背徳の雲 見下ろしながら
1
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夜老猫
君を乗せ 未明の街を抜け出すよ 南に向かう チケット持って
2
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あんとん
止まらない ますます夏な 青空と ブラウンシュガー Karinto
7
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桜田 武
パソコンの拡大頼る眼の老化文庫読めず晶子は棚の奥
8
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桜田 武
権勢の盛衰月の満ち欠けとぞ源平豊徳泡立ちて消え
6
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舞
若い父その笑む下に幼きの吾も無邪気にモノクロ写真
19
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工藤吉生
見下ろしてみても真っ暗だけれどもきびしい水の音が呼んでいる
4
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たけくらべ
甘夏を剥けば思ひ出ほとばしる瀬戸の夕陽と笑顔の君の
20
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鳰
憧れた日傘美人は遠いけど一人で締めた帯ぞ嬉しき
5
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鳰
まっ青な博多献上帯締めて友ゆく季節入道雲立つ
6
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呉竹の憂き節
手にむすぶ御影は尽きじ草枕命の旅は憂きをこそ行け
7
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沙久
死神と トランプをする この先の 吾を知る鎌を へし折りたくて
12
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なかしぃ卿
鉛筆の後ろにつきし消しゴムのこするがごとくもどかしきかな
5
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