うたの一覧
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恣翁
山の端に月の懸かれば 蟋蟀と 梧桐の下に夜気吸ひつべし
18
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桜園
花器に薔薇活くれば友の憂い顔たちまち和むお見舞いの花に
15
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詠み人知らず
金木犀待つてましたと匂ひたちあれこれ過ぎる遠い記憶が
4
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十七
伸ばせども摑めぬ宵の朧月 添ふて眠れよ秋の夜長に
2
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ふきのとう
朝露にあざみの色は際立ちていくつもの花両手にあふれ
14
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五穀米
濡れ色の黒き衣装の得意気に負けること知らぬ鴉ならでは
3
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恣翁
大樹から漏るる朝日に 照り映ゆる白き花咲く 蕎麦畑かな
28
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風橋 平
夜よ更けよ河内音頭で酒呷る頭上すずしく月吹かれゆく
5
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詠み人知らず
背に腹に流れる汗に顔しかめ 布団の中で冷気を恨む
10
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falcon
夏の日を忘れかけてる街路樹の午睡の中に秋の闌けゆく
13
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桜園
秋空を拳のごとく突き上げて庭の花梨の実は熟したり
17
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笑能子
夏の果てようやく遠くなりにけり名状し難い何かを残し
3
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花好きの歌詠み
君もがも西のおほ寺木のまよりもりくる月かげ萩になくむし
5
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花好きの歌詠み
萩の葉は多にしぐともそのあはれいかにいふべき言の葉として
3
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紫苑
ほの青き月影を身に浴びて立つ阿寒の山のげに神さぶる
11
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紫草
金色の夕陽と風にさ揺らぎつサリサリサリと木の葉は歌う
7
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みやこうまし
首曝し道に転がる彼岸花子等の捨てしか喚声遥か
9
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五穀米
秋雨の上がりし冷たき朝には不燃塵出し湯に浸かりたり
5
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南 骸骨
男郎花去年まで見れたグランドは建設現場筋立つ腕腕
2
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五穀米
わが海は土用の前の九十九里太平洋の波に始まる
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