うたの一覧
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紫苑
はつあきの夜風のはこぶ盆歌のとだえて虫の音のきはだちぬ
15
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卯月
明日には新たな花が咲くでしょう今ここにいるわたしではなく
5
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嵐田太郎
望月よ、月に一夜と、見える君。幾度あへるか、身の朽ちるまで。
0
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詠み人知らず
八月の毛穴がひらく身体からしとどに流る汗製造機
1
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もなca
ゆらゆらと踊る緋色の花房を見上げてあるく日ざかりの道
15
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舞
まだ青き頭べを垂れる稲笹を清やかに鳴らし夏の風吹く
12
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卯月
夏という永遠の中わたくしを閉じこめていてひまわり迷路
7
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聴雨
瓶づめの青苺のジヤムのなか秋の気配を添へてし閉じむ
6
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詠み人知らず
来ぬ秋を五感全部で探せども 灼けたベランダ素足に痛し
20
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由良
緑葉のポインセチアは部屋の角色づく時をじっと待ってる
5
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紫草
戸を開けた隙に飛び込む油蝉狂ったように鳴いて没もる
18
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みなま
九月には株分けせんとあれこれの鉢をのぞいて秋を待ち侘び
11
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みなま
朝のみち門掃きに出れば昇る陽の照らす広さも狭める秋が
9
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詠み人知らず
僕たちの 無学 文盲 無知 白菜 仏さまならば治せそうだね
10
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コロ助
窓開けて 太陽あびて 目を覚まし 心も開いて 今日が始まる
4
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聴雨
もの憂げな窓に置きたる朝の日に靜かな秋の訪れをきく
15
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聴雨
あらためて月を仰げば懐にいだきし熱のやがて溶けゆく
6
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紹益
朝顔が 徐々に勢い 失いて 猛暑続けど 秋は来にけり
10
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まりこ
今はない星の光を浴びながら「もうこの時は二度とは来ない」
2
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詠み人知らず
桁下に吹き抜ける風孕むシャツ 深く吸い込み長々と吐く
13
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