うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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東大寺
朝陽射す 窓から見える 山並みの うつろう色の 何故か懐かし
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文月郁葉
暗闇を噛みしめ宇宙を仰ぐとき祈りのように光る惑星たち
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宇津つよし
本品は日本で製造しています いつも英語で喋ってますが
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詠み人知らず
金曜日わずかばかりの実入りありそれを元手のストレス発散
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詠み人知らず
ダイエット 無理して我慢 するよりも 好きなもの食べ 楽しくいこう
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只野ハル
飲みながら 詠んでみるのも 一興と ワイン片手に 指を折りつつ
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宇津つよし
困ってる宅配ピザの具の多さ やっぱり僕は独り暮らしだ
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只野ハル
地球の 声の届かぬ 彼方へと ヴォイジャーふたり 旅行く宇宙
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只野ハル
最大の 受信感度に 声はなく 未知の君まで 何光年か
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只野ハル
旅に出て 見知らぬ街の 雨の日は あの日の乙女 思い返して
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只野ハル
差し出した 傘に並んで 二人して 初めての街 雨を歩いて
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美紗
誰となく 恋しくなる夜は ひとり寝の ベッドに裸の 身体を投げ出す
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卯月
胃袋の中でぷつぷつ泡と沸く怒りを潰しながら 笑うの
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８月２４日生まれ
年老いた君は日向で寝てばかり 猫又になる素振りも見せず
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さくら咲月
霜降りて 白く色づく 道端に きらきら光る 子らの笑顔
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卯月
猫占い あのキジトラが撫でさせてくれたら今日はとても佳き日だ
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四ツ羽
甘え方なんて知らない 嘯いた口に押し込むお仕置きの飴
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骨池
国道の ハエという名を つけられし 父の涙は いつぞや枯れん
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骨池
絵にし描く 聞こえるものぞ 継母の 背中の骨を おりたたむ音
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四ツ羽
最初から想いが恋なら楽だった今更君を失くせないのに
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