うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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下野歌人
桃の古河 浅き春日の 花見なり 旧友住みて 異郷の下に
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どるちぇ
この風に調子外れのあの歌を乗せて送るよ だから笑って
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どるちぇ
新しい香りに変えてみたくなる 半年だもの時効でいいよね
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鈴桜
掌の儚きものでありつつも大地の恵みしっかと持ち来
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月光
少女にも 弥生三月 花の月 右の乳房に 残りし噛み痕
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佐千加
何もかもどうでもよくなりビルの上佇む私を引き留める夕日
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詠み人知らず
夢をみていたかったんだいつまでも だけど無理かな そんな気がする
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詠み人知らず
縦軸と横軸などと考へる 届く訳ない吾横軸で
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佐千加
君が住む街に停まりし快速が通過する街 棲みかにしました
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弓比古
富士の峯 越さんとばかり 益荒男のかけ声高く 響きわたらむ
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はづき生
ポテトフライが好きだったよねカリリリといつも歯切れのいい君だった
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佐千加
無意識じゃ君を想ってしまうから君を忘れる努力をしてます
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佐千加
逃げるよに終わる二月を惜しむよに雪になりそな雨 降り続く
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佐千加
逢いたいとワガママはもう言いませんせめて好きで居させてください
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渡邉はるき
弓張りの月は朧に西つ方春や東と誰か言ふらむ
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仁 呼
吾子をらず 誰が爲なるや 雛飾り 翁媼が 代理なるとは
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仁 呼
野におけば 蕾は堅し 桃の花 雛の宴を 祝ひほころぶ
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仁 呼
いぬ逃げる さるとて戻るはずもなく くいは有るとも 繋ぐは難し
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斉藤沙魚
身の靄を祓ゐたまへやエアコンのドライ浴びても幽霊哂う
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宙（そら）
暗闇で チラリチラリと 目の前を 肩積もる雪 融かしてほしい
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