うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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芯平
難しい ただしさってなんだろう あっちとこっち ずいぶん違う
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由良
ひとつだけ咲いた白いパンジーが早すぎたかなと照れ笑いする
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音波
この味は誰にも遺す気がないの 煮るための火が あるいは青く
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はづき生
好きだって言えないままに明け方のマクドナルドでスマイルをする
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栞
海風に重ねた鎧を剥がされて太陽の下 素のわたしになる
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はづき生
シャッターをきる音がして驚いた 僕は大人になってないのに
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夜老猫
いつの日か 思い出になると 知っている それでも今は 何も見えない
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向日葵
蜘蛛の糸程の君との繋がりを集めて編んで 赤く染めよう
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ゆら
ふわふわしたいのとっても酷く お腹が減ったの泣きたくないの
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８月２４日生まれ
あれほどに待ち望んでいた春なのに くしゃみ 鼻水 今日も憂鬱
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向日葵
君想う時膝にのる飼い猫の背中は日毎 艶やかになる
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向日葵
さよならを言いました 今日言えました泣くだけ泣いたら虹が出ました
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只野ハル
青空を ひとつ切り取り 送ったよ 手のひらにのる 大きさにして
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ゆうゆう
定まらぬ恋の行方を嘆いてもわたしの心きみだけのもの
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ふみまろ
今はまだ口走るなよその言葉 春になったら覚悟するから
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詠み人知らず
純である とぱあずいろの 貴女には 吾の忘れし優しき香り
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ふみまろ
百年に一度の不況今こそは清貧という言い訳をせよ
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ふみまろ
生きたいと叫ぶ怨嗟がこだまするほどの格差はないこの国は
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ほたる
東京には 空がないのと哀しんだ 智恵子のように 純であったら
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竹本未來
ひとふさの桜の花を口にして歩いて帰る春の始まり
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