うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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螢子
心の傷の瘡蓋いつもはがす君治りかけのまま また血を流す
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akari
ひらひらと弥生の空に雪が降る故郷の春はまどろみの中
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詠み人知らず
酒場にて売れない手品師よぶ奇跡、助手だけが目を輝かせてる。
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詠み人知らず
喧嘩して刺身が全部ヅケになり仲直りせずさらにそれ煮る
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雲のジュウザ
憎しみと 悲しみもろとも 碎かせて 飛散させたき 時もあらふよ
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雲のジュウザ
刀にて 斬りたきものをば 斬らずして 我拳をば握り 燃ゆる火柱
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雲のジュウザ
時が河 酷あり幸あり 憂いあり 人が生きざま 地に足跡残りて
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雲のジュウザ
流れにて 泳ぐ蛙が 溺れをり 心で掬ひ 諸手で田へと
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詠み人知らず
お昼には殺してくれと言った君 今は記憶を消し去るといふ
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詠み人知らず
綺麗な目してるのねとか言われた目 今は大人の濁りきった目
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ゆら
なんとなくトイカメラなら写したい君に出会える気がした 会おう
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ゆら
なんとなく買っちゃったんだ小さくて安っぽいから切なくなって
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ゆら
なんとなく買っちゃったんだトイカメラ写んなくても撮るものないし
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ゆら
戦いは今始まった夕焼けに何も叫べぬ切なさの中
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虫武一俊
卒業の筒はかっぽんかっぽんと三年分のからっぽの音
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公子
世の中と共に心が蠢いてない場所を探し出かけたくなる
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銀
朝日より眩しい指は噛み痕を隠しもせずに鍵盤で舞う
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佐千加
見送りをする場所だったホームから君と一緒に歩み進める
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佐千加
キラキラと輝く未来手に入れるためＮ７００系に乗り君のもとへ
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只野ハル
もう少し痩せたいなあと思うのは湯船で膝を抱えてるとき
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