うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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あみー
思い出がセピアに染まらない病でいつまでもあざやかに苦しい
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まるたまる
集中を欠いた心はふわふわと地に足着かずうたも詠めずに
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平 美盛
杯に 浮かぶ名月 飮み干して 今宵貴女と 波に揺られて
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８月２４日生まれ
僕たちが罪を重ねていく度に 歪む世界をじっと見ている
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のびのび
ひと呼吸かふた呼吸おけばたいていのことを言わずにいられるようになる
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虹雲
いずこより来たりしものかこの吾はすじ雲見ゆる峠越え行く
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粕春大君
岩を穿ち生ひ立つ松のこずゑにもおける白露はわが身なるらむ
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田中ましろ
遠投が苦手だったら近づいて気持ちもそっと手渡せばいい
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40Re；
生き地獄 愚者遍く 此の道よ 喜劇とならば 破りて逝かむ
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悠々
コノ山モコノ川モミナワガモノト曾テ遊ビシフルサト何処
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赤橙黄緑
真夜中の猫の目みたいな月を見て にゃー。と呟きおやすみなさい
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葉月きらら☆
この歌は君を詠ったものですと伝えたくなる相聞歌たち
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じゆん
本当は泣きたいくせに笑う癖 爪を噛むよりさびしい癖だ
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きりあ
壊したい衝動ののちやってくる優しいあなたの無口なメール
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浅草大将
日々旅に旅を棲家の夢を見て今日も廻るか環状線は
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じゆん
教科書をわざと忘れて学校へ向かう子供の悲しい口笛
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猿ノ丞狂介
秋風にふるえる尻のすき間よりもれ出づるクソの影の見事さ
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赤橙黄緑
三度笠かぶつてさすらふ旅人のやうに ふらり。現れたくて
3
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竹本未來
きらきらと秋の砂浜ちらばった燻っている夏の残骸
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恩田ヘヴン
何もかも壊れろと思う夜があるそれでも月は君に優しい
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