うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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紅蓮
我が心押しつぶされぬ君想ひ 想ひはすでに天上にたつ
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紅蓮
永遠に君の傍に居たいかな なにそ君のここだ愛しき
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中村夜
あいたいと言えないひとになっている天の川よふたりを離して
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七
みかんの舞台はこたつのうえ 箱の中で静かに出番を待つ
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まるたまる
好きならば相手に向かい合うことと嵐の中でアナタは叫ぶ
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恩田ヘヴン
皆が笑ってるからセロテープで顔に笑顔を貼り付ける 嘘だ 嘘
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soulword
真実の周縁でこぼれ落ちそうな思いわたしは真実のひび割れに投げ返す
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粕春大君
寒露より紅葉染まるは日輪の八たび海にし入ればなりけり
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粕春大君
柴の戸に風をよくらむきりぎりす宿直無用ぞ訪ふ人はなし
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あおい 龍
路地裏を出れば眩しい茜色猫の鈴なる夕焼けの空
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結
刈田燒く蓑火の影のゆらめきが一つ踊れる鄙の夕暮れ
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岡本雅哉
寝たふりをしつつあなたを待っているふとんがわりに猫をかぶって
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ケンイチ
包丁が刻むリズムを眺めつつ夕の風に吹かれて寝ころぶ
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ありぎりす
あっと言う感動がなく暮らす日々 ひと休みです目覚めるまでは
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まき
あの丘に流星群を見に行こう願いなんかは叶わなくていい
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まるたまる
時として防御につかう「優しさ」は一筋縄ではいかぬ表現
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きりあ
間違った温かさの有るストーブじゃ低温火傷をしてしまうよ
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村木美月
まるまって自分の肩を抱きしめる抜け殻なのに心が寒いよ
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小春
背中見て 抱きつこうと 思うけどそんな私は うたの中だけ
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山本克夫
秋色がうっすらとおおいかぶさる前にひとつ生きとして記憶をきざむ街路樹
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