うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
落日は大地と雲に挟まれて 滲み拡がり 素直に沈む
12
もっと見る
桜田 武
立春とはいえ氷点下銀世界の旭川春本番を待つ
2
もっと見る
へし切
青天に此の君なくばまよひなく清しく生きる吾もまたなき
19
もっと見る
美津村
わが庭にしばし鳴きたる鶯の隣家に移りひもすがら鳴く
4
もっと見る
悠々
春北風、夜どほし吹ゐて 過ぎ去れば 芽キャベツはみな処女うばはれき
11
もっと見る
ユキ
背中押し涙をそっと拭うのは荒々しくも優しい春風
6
もっと見る
月虹
風の音や木の葉のふるえ花の色全てが歌に聴こえる夕べ
32
もっと見る
ゆり
寂し午後ヘリコプターはパタパタとうららか春をかき混ぜてゆき
7
もっと見る
ゆり
うららかな冷気鼻腔に流れ込む目を閉じたまま発熱の朝
2
もっと見る
十薬
春隣り谷風拔ける里山は雪消え殘り寒櫻咲く
2
もっと見る
ユキ
寒いよと中に入れてと叩くのは春呼ぶ風か冬の名残か
5
もっと見る
柿の種。
新春や「蹈むな蹈むな」と土の聲たそ呟くは霜柱なり
6
もっと見る
秋日好
四方から雑草雑木入り来て耕作面積年ごと狭まる
7
もっと見る
詠み人知らず
真っ白き雪のエゾマツ凍てつきぬされど緑の針葉樹なり
3
もっと見る
舞
雪便り今が盛りと北国の夢さえ寂し白き街から
4
もっと見る
詠み人知らず
誰がために 有明月は 追いやらるる 朝に死ぬまで いざ照らさんと
1
もっと見る
夢士
菜の花の夕餉の膳やほろ苦し春の訪れ味覚に在らむ
15
もっと見る
風花
咲き初めの梅の香りに誘われて止まり来た百舌鳥枝でくつろぐ
13
もっと見る
風花
餌に寄るカモメの群れは旋回す 校庭を駆ける子の無邪気さで
16
もっと見る
愚と楽
春の陽に蕾ほころぶ梅の花 ふさわしき日に ふさわしき日に
7
もっと見る
[1]
<<
1736
|
1737
|
1738
|
1739
|
1740
|
1741
|
1742
|
1743
|
1744
|
1745
|
1746
>>
[3172]