うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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住川幸
生き急ぐ春は私を俯かせ紡ぐ言葉も風と散りぬる
5
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へし切
さらさらと行く水の音も清けしく若葉色づく水ぬるむ春
23
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矢車菊
瓶のなかに掴めぬ時間があるように開きはじめる対岸の花
4
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ブロワー抹香
おのずから春めきたくていつもより一枚薄着で出かける彼女
5
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時雨
村雨の訪れあれば春散らす もののあはれに花眠るかな
5
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潮月繁樹
春雨に 濡れて侘しき 千光寺 故郷思い 桜咲き居り
15
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西村 由佳里
今日もまた自己主張する雨の中我も我もと長ぐつの音
5
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詠み人知らず
あなをかし小雨の降りて陽がさしぬ虹が見えるる桜の地かな
7
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詠み人知らず
桜にはあまたの歌が詠まれたり咲く散るといういのちよいのち
7
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詠み人知らず
あたたかくなりても雨に濡れ冷える桜の花に三寒が来ぬ
6
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舞
薄墨の卯の花曇り雲の間に春あらたなり大空の青
8
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時雨
ふる里や緑濃いし山あひは 我に教へよ恋し里山
4
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半格斎
並足を早足にかえ春が來る どんどこどんどん近づゐてくる
12
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ユキ
宵闇に包まれながら粛々と薄紅の葬儀は続く
8
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詠み人知らず
車窓から見えては離るさくら花通勤なれど花見の気分
9
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縫
黒と白纏うお前に眉緩む全て見透かす鳴き声長く
1
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多良ラッタ
空色も季節によって違うこと 教わるよりも気付いていたい
2
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悠々
さみしきは万朶の花の下にゐて ひとりの友に酌む酒もなく
23
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呉竹の憂き節
いつまでか春日にわが身散るとのみねたく待つらむ宵の桜は
2
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亜貴
足早な雑踏さえも立ち止まり見上げる先に 散る散る桜
5
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