うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夜考宙ん
思うよね後悔しては「もしも」ってまさに今がその時なんだよ
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芳立
なつごろもひとへにかくる月かげの君をみぬまに袖ぞひちぬる
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夜考宙ん
待ちぼうけ来るわけないなそりゃそうだ夢で交わした約束だもの
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山桃
ひとつ星百舌鳥の片鳴き迷ひ風冥きを昏くめぐる黒月
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浅草大将
入相の鐘もいつしか撞き果てていまや田面に人さへもなし
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加祢
大根をわればま中に凍みありて今の乱れし気象をおもふ
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かなこってぃ
少しだけめくれた傷はさみしさを紛らわすためだけに舐めてた
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楓
もう何も心残りは無いからと風に吹かれて消えて行きたい
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只野ハル
夏は来るのだろうかと出したまま冬を越した扇風機に聞いた
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楓
明日なんて来なくてもいい今すぐに死んでもいいと初めて思う
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やすむ
探してたパスモはかばんの奥底に、自分らしさはお味噌の中に。
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みづ子
深夜二時つやつや光るおにぎりが食べてくれろとじっと見つめる
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やすむ
清流を三つに割って立ちあがれ理屈を変えるプリーツさらり
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庭鳥
風あまくさやかに吹けりくるくると留守のお部屋に回る花びら
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まるたまる
追って来た父の伸ばした手を払い無情に閉まるバスの扉は
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只野ハル
お腹がＳＯＳなコタツの中の足は寒がり屋さんなんだ
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やすむ
なんだっていいわけじゃない誰だっていいわけじゃない、というほどでも
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只野ハル
まだ冬のセーターを着てコタツに入りノートパソでけいおん！！を見る
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やすむ
ヤエヤエと赤く燃えてる太陽を横目でながし猿を殺した
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まるたまる
オヤジギャル成長しても親父にはなれずに立派なオバハンです
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