うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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薫智
重力と慣性に負けそうになるゆらりゆらりと電車の席で
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笑能子
あれ程の喧騒却って鎮まりて只紙ばかり虚しく濡れる
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薫智
舞台までＣＡＴＳを見に行かないけど近所のＣＡＴＳ見てればいいや
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水島寒月
さざ波の湖面に映ゆる尺玉を土手に座りて見上げいし夏
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悠々
コンサートしたんだけれど惜しかった会心のキックはオウンゴールだ
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音波
頭蓋骨恥骨胸骨あばら骨 あなた、死んだら、ぜんぶ、ください。
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音波
ふたしかな肉を支えている恥骨 愛に渇きを 命に水を
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安奈
好い加減画面の向こうじゃない彼に逢いたいから早くコンサートしてね
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安奈
サマソニに友と二人で行ってきます友はオフスプ私は日焼け
7
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やながわ亜弥。
比重差を利用したよなカクテルは水を特別 千倍にする
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やながわ亜弥。
一番の伝言メモを繰り返し再生として 眠りを探す
7
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加祢
髄までも見透すごとき医者の眼の動かぬ光に抗へもせず
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やすむ
押しボタン押したつもりで一分待つ君からメールも来ない一分
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やすむ
耳かきのホワホワばかり優しくてそれがどうしたってんだ七月
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詠み人知らず
枕元小さなかなぶんやってきてかおにとまりておおさわぎする
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さなせそ
男じゃなくなった男は男じゃなくなった男を好きになるのか？
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みずたまり
徒の無き言葉笑顔に温められ気が付けばもうこんな処まで
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さなせそ
いろいろと失礼だけどあとそれとふざけてないし嘘じゃないけど
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浅草大将
酒にのみ身を焼く夜は夏ごろもひとへに恋ほし梅雨寒の風
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芳立
みながみなおのが力に生くといふ水ひとつぶも作らぬものを
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