うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
原爆の二度とおきてはなるまいと苦しむ人見るたび思いし
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K-TAI とも
ぬばたまの夜に恨みを晴らす宴 間合はかりて少女現る
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詠み人知らず
空襲警報のでるたび防空ごうに逃げしころ比べて今はなんとありがたき
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水島寒月
珊瑚樹の天辺に来てぎいぎいと尾長は啼けり伸び上がりつつ
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紫水大夫
きみが云ふ言靈深き一節に吾れはいやされ道を違へず
10
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紫水大夫
寄り添ひて神のみ前に誓ひたて死出の道行き、きみとまいらむ
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紫水大夫
蜩の聲悲しけれきれぎれに朱音の彼方に消え入りならむ
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恣翁
醉ひて臥し 比叡の山に 中天の 月かかる迄 眺めけるかな
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悠々
看護婦の雲と見紛ふおつぱいを見惚れたる夜にわれ昇天す
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島祝
得難きをしるこそおのが道なれど乙女の本懐とげさせ給へ
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笑能子
内々は外の嵐に耳塞ぎ只汲々と座を温める
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夜考宙ん
夏草がサラサラ歌いホタル舞う川面ユラユラ月も微笑み
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夜考宙ん
盆踊り櫓囲んでピーヒャララあの子のうなじ見とれてコケる
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夜考宙ん
花火見て川辺で涼む君の手にそっと輝く蛍の命
6
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夜考宙ん
夕暮れの涼風誘う縁日で幼き日々に暫し返りて
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向日葵
母の様に子宮は毎月整える子がいつ来ても平気なように
6
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詩月恵
辛いこと乗り越えるたび幸せになるとあなたが教えてくれた
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まるたまる
思いすぎ思わぬそぶりどちらでも機嫌が悪いおかまえなしに
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向日葵
気紛れな約束はまた破られて濡らしたシャツに思い出す彼
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安奈
野分とは嵐の事だと分かるのはロマンチカ読んだからですサーセンｗ
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