うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
つまんねえ短歌ばっかり詠んじまうクソ歌人共を潰しにきたんだ！
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光源氏
たぐひなき心持ちたる菅の根に世の民草はいかにぞ思ふや
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ゆべし
カプリコを サクサクさせて 坂の町 サンダル鳴らして シロと見下ろす
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ゆべし
ウィスキー・オン・ザ・ロックをマンモスと、氷山の上 霧笛は遠く
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彷徨子
米を炊き烏賊煮つけたり己がため独り好める味に調へむ
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歌織凛
流れゆく秋のピアノは哀しくてふと立ち止まる帰り道かな
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歌織凛
日に焼けし肩眩しくて嫉妬する貴方がもはや父親なんて
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光源氏
天地の惑ひはいとど塵のなか民のつひえを思ふことなく
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やじまっく
電子顕微鏡写真がアルバムに貼ってあるのはそういうことか
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みなみぐち
最初から叶わぬ恋ではなかったね途中でボタンがズレてしまった
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彷徨子
ゆふさりてやをら吹きにし巽風ぬるき澱みのはつと散りたり
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ふきのとう
猛暑日に避暑地求めて野良猫はのらりくらりと散策に出る
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彷徨子
いき苦し人肌ほどに暖まり夏風は我に口づけせむとす
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浅草大将
大利根の秋さび初めし川風にいまだかすみの浦の月かげ
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ふきのとう
早米は黄金色に穂を垂れて収穫を待つ秋の風景
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みなみぐち
雷に怯える夜に「怖いね」と優しく撫でる腕を待ってる
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村木美月
一日中わたしのことを考えていたって言って最後の嘘に
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みなみぐち
ライフイズビューティフルって言ってみたい例えばテラスで海を見ながら
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薫智
携帯が電波探しているように僕も探すよ繋がれるよう
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詠み人知らず
ヒメジョオン猛暑の中も涼しげにそそとさく姿愛らしきよ
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