うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まるたまる
くだらねえことに煩悩剥き出して簡単に人はダークサイドへ
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まるたまる
ネクタイとワイシャツスーツＶゾーン吸い込まれそうな自分と闘う
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螢子
柵の闇を抜ければ雲晴れて山芍薬のくすみ無き白
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水島寒月
アカヒレをふたつ入れたる水槽は小さくありて苦情も聞かず
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水島寒月
いつしかに小雨は止みて藤村の冥れる寺ぞ松すぐろける
1
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水島寒月
タクシーの運転席に梅問わば今年は少し遅いと応う
1
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薫智
連休の前まで季節三月で今は六月迎えてないか
9
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島祝
雨に憂く心は純の梓弓 晴れては軽き音しならなむ
12
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ケンイチ
明日葉の緑ざわめく終焉を空の向こうへさらっていって
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キタハラ
泣いたっていいと思った 再生を願えば響くチャイコフスキー
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ムラサキセロリ
教室に置いて行かれた未希ちゃんの紅白帽のまっしろい方
6
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笑能子
長袖を手放せぬ夜転寝すくさめの響で間の広さ知る
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ほたる
二の腕の若き硬さを持つ君と時空を超える十七、八のわたし
5
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詩月恵
好きだったことさえ消したくなるような冷たい雨が降る夜のこと
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聴雨
うたた寝のつま先の冷えに目覚ては五月の雪を疑ひもせず
17
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ほたる
学食で一人の食事できなくてトイレで食べるか食べないかの選択
5
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氷吹郎女＠停止中
引継ぎの書類に付箋を貼り付けた 「係長、ありがとうございます」
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浅草大将
夏たてど今日もゆき降る陸奥に夜半の月こそせめて花なれ
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夜考宙ん
好きな曲 即答したよバービーとフォーリンラブの？いやボーイズだ。
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夜考宙ん
雨上がりいつも避けてる歩道橋昇った景色新鮮でした
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