うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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庭鳥
巷では誰も彼もがツイッター覗きに行くがアクセス出来ず
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詠み人知らず
「産んでよ」と囁く悪魔のその声に揺らぐ我が血の濃さ柘榴色
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羽
金色に滴るひかりにとかされて思い出となる蓮華メレンゲ
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海月琉珠
どっちでもええねん キミがこっち見て話してくれりゃ 店でも家でも
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螢子
おそるべき君らの乳房と夏詠める人もあらばや新樹光しかり
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悠々
ハミ乳やみなぎるものの新樹光手に手をとりて雲のきざはし
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芳立
夏来なば思ひみだると卯の花ぞまだき咲きぬる君は詠ひき
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葉月きらら☆
五月晴れ貴方の色に染められた私がまとう真っ白な服
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光源氏
新樹光夢の回廊わたりをりいにしへぶみをながむひととき
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葉月きらら☆
本当に好きな人とは結ばれぬ運命なんて覆す恋
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光源氏
人知れず思ひを胸に夏薊 手折れば棘の痛み知るらん
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さる
陽光の眩しくもありけふの空 老ひわれ散歩つづけたるなり
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卯月
義理チョコのようなものです母の日に義理カーという言葉はいかが
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卯月
義務感と意地と呪いに彩られカーネーションは今年も赤い
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まるたまる
認めたら何か始まってしまいそう元気の訳はあなたではない
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やながわ亜弥。
かわらない言の葉一緒尾根に生まれた魂 二天
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詠み人知らず
夏みかんの枝にとまれる椋鳥のみかん色のくちばしあざやけし
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聴雨
卯の花の白より白しわがこころ師や友の言まっすぐ届く
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聴雨
一人きて石楠花色のたそがれにつつまれ溢す君の名前を
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薫智
余裕ある君の態度は悔しいが嬉しそうだしそれでいいかな
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