うたの一覧
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芳立
かきくらしうみにうき世のうたかたも珠とかがよふ梅雨晴れの朝
8
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芳立
見えじとて知りつつ待つはかひなくて昨夜ともいはぬ夜ぞあけにける
9
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芳立
さみだれてあし根にみえぬしらゆりの人こそしらねかわく間もなし
10
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芳立
かりそめのひと夜のあけのこころねをひめゆりにおく夏のあま露
10
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杏子
忘れ得ぬ 悔しいばかりの 思い出は饐えた臭いで 我を侵蝕す
4
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杏子
絡みつく雨抱きしめて 紫陽花は夏の匂いを連れて 微笑む
9
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光源氏
あまつゆを假の旅寢に百合の花ゆりも逢はむと濡れゆくばかり
15
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光源氏
こころねを夜露にかこつ百合の花うきよの末はかくこそありけれ
14
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水島寒月
仕事など君に比するも愚なれどもそう問われなば口つぐみ居り
2
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杏子
クルクルと 買って貰いし 傘まわし閉じて広げて 雨を恋う 孫
9
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水島寒月
可燃ごみの袋をひとつ提げながら雨の匂いの風うけて居り
3
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水島寒月
ふり返りふり返りして来し方を悔やみてあれば紫陽花の白
5
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水島寒月
大切なひと喪いしあかときの夢に目覚めてコーヒーを飲む
8
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詠み人知らず
おつまみとCDくれた娘達に神様ちょっと罰はおあずけ
7
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薫智
川べりを歩いて見やる川面から陽光届きまばゆく包む
8
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笑能子
ばっさりと枝を落として見遣る庭緑の匂いのただ咽返る
1
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島祝
父が手を離るる吾子の形見にて写真に今を留めおかまし
15
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詠み人知らず
身体は穴だらけだねそのなかのいくつが君に繋がってるの
6
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安奈
冒涜だ、作品に謝れ!と言いながら大人買いする不真面目なファン
6
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音波
様々な袋によってできているわたしを満たす6割の水
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