うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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由良
強くはないけど助け合う事ならできる 人が好きだよ
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龍翔
二、三回試してはみたのだけれど、台所ではやはり寝にくい。
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由良
透明な炭酸の粒しゅわしゅわと上がっては消える諦めることなく
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龍翔
ベランダの枯れたサボテンに水をやる。もう遅いとは分かってるけど。
5
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恣翁
明け遣らぬ あしたの露を 糧にせる その日暮らしの 聲ぞ侘しき
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やねうらねこ
人形が口きかぬとはほんたうか満月の夜は口をきくかも
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芳立
いまはただ断たむと思ふ内外のさかひも越ゆるわたの切り売り
10
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芳立
たらちねの母のたまひし臓腑は誰が身に替ふる具ならめや
12
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芳立
消えぬべき稚児のいのちを父母の嘆く夕べにいづこのたれは
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芳立
果てぬれば芥となるか先に往くしるべをしのぶ心あれ人
16
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詠み人知らず
戦場の流す涙は雲となり家族のもとに雨とかへりつ
9
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恣翁
朝ぼらけ 石竹色に 變はりゆく 鏡の湖に 浮かぶ島影
19
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詠み人知らず
戦時中は米も満足に食べられず満たされた今食物大切に
11
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詠み人知らず
戦争の心の傷はまだ癒えずわれらの戦争いまだ終わらず
15
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沙羅
言の葉は天より降ろす希望ゆえやさしく強くわたしを包む
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詠み人知らず
ひまわりの表情ピュアに撮りたくてはいつくばってシャッターをきりし
16
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銀ねず
人間は憎しみあったり悪口を言ったりするよ さみしいからね
12
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さる
君の手はひんやりとしてわが手つつむ瞳の向こふに愛を見つける
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紫水大夫
我のあとを追ひかけて鳴く鴉鳥、もしや轉生、母のたましひ
8
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紫水大夫
「爺と婆」その聲愛し聞きたくて 寫眞の中の二人を見入る
7
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