うたの一覧
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浅草大将
から衣樹には姿の見えねども葉かげひそかに蝉のしのびね
12
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薫智
切り取った想いどんどん消えていく早く詠って残しとかなきゃ
11
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やながわ亜弥。
こんなにもこんな夜だしこうこうとしていて こうと 決めてて こうだ
4
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詠み人知らず
早苗立つ畔に宿りて色を移しやがて風待つ柔らかき魂
9
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価格未定
午前四時 駆ける自転車 ぬるい風 思い出せない君の横顔
4
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詠み人知らず
空気中の水分がやがて降ってきて、人それを飲み、時に流され。
2
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光源氏
こぬ人をまつほの浦のもしほ草身はこがれどもかすむ月影
14
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薫智
止めどなく降る雨をただ眺めてる木々の潤い喜びを聴く
12
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光源氏
さびしさはいつもながらの月の宿袖もかはかぬあかしつる戀
15
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詠み人知らず
二十日ぶりうたのわでうたよみたれば拍手いただき気力もらいし
13
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光源氏
夜半の月過ぎはてぬればいみじげに名のみ残して返り身の人
19
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垂々
論理的にかたれば冷める夜だからミルキー・ウェイに抱かれてキスを
22
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詠み人知らず
あぢさゐの花をたづぬる蝸牛失せにしあとを色にこそ見よ
9
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光源氏
あまの原思へばかはる君が色うつろふ月の光る柴山
16
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愚理倫
約束もなく七夕に待ち侘びる 御苑に降る雨待ち人来たらず
2
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浅草大将
数知れぬ人のなみだのあふれてはほしもあへざり雨の七夕
38
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詠み人知らず
花鏡散りゆく時の前に立ち花を映せる吾ならまほし
9
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愚理倫
降りしきる雨に霞むは天の川 叶わぬ恋に我去りがたし
1
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光源氏
人はいさ心も知らぬ吉野山空より落つる花をもとみて
12
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愚理倫
逢えぬこと知りていながら独り待つ 天の河原に無情の雨降る
2
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