うたの一覧
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卯月
死に至る白い砂浜さまよえば石垣越しに蜘蛛が手招く
1
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螢子
透明な涙見るため何色のレンズはめよう心の眼鏡
16
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螢子
「孫なんて期待するなよ」と子らは言ふ娶るきなどはさらさらなくて
3
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螢子
囲炉裏端二人寄り添ふ寒い夜のみかんひとつの温かさかな
13
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螢子
この恋を忘るることのなかりせば独り歩まん蛇の道苦の道
9
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笑能子
我が法そう言うばかりの自己主張人のそっぽが何より証明
1
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薫智
今僕は不思議な国の住人で歌が煌めくワンダーランド
11
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はなはな
コスモスも 心の中の宇宙で 風にたゆたうたおやかな花
7
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聴雨
窓に立つほのかに香る秋風にふと君の名をのせてみやうか
12
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聴雨
寝ねがてに君が寝息をかぞへては愛しき背に頬よせてみる
14
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聴雨
小夜ふけて月影さがす窓辺にはただ寂しげな虫の音ばかり
15
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はなはな
月の下 美しく咲き香り立つ 儚き一夜の夢のあかし
10
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芳立
小夜ふけてかがりの炭もさめぬれば閨の思ひぞうつつなるべき
15
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ムラサキセロリ
ヘンペーで白いからってできないよ僕の裸足を便箋などには
2
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平 美盛
浴衣着て 夜店ではしゃぐ 幼子の 笑顔眩しき 夏休みかな
12
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若楓
世の中に何の定めか連れ合いも無くてそれでも今日を誇りて
14
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若楓
その日には花火の夜空ときめきて隅田の堤誰と漫ろ行く
7
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若楓
君無くば日暮は風を道連れに浅草あたりの櫛屋訪ねて
15
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日央
いく人のひかり纏ひて耀ける夏の月夜に諸手合わせて
12
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詠み人知らず
花の影うつして揺るぐとらのをの下葉にかたぶく犬沼の風
8
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