うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
白雲の立つたの山も越えてゆけ雪さへ花とみよしのの道
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聴雨
百日紅去り逝く夏の花道にくれなゐこぼし拍手喝采
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まるたまる
顎あげて頭上の星を見上ぐれば点いたり消えたり雲のながるる
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平 美盛
桃源の 都と成りし 大都会 消える事無き 明りが灯る
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薫智
皆さんの歌から力いただいて歌詠む僕はソウルイーター
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トーヤ
何層も積みあがっていく雲の群れ見えない生命ここにもあるよ
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トーヤ
ベッド上置き去りにしてたアイスノン今日はそんなに涼しかったか
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トーヤ
見せ付ける肌より惹かれてしまうもの見られたくない心の距離に
10
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薫智
未来とは不確定だし不鮮明それでもいいよ君といるなら
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由良
席を立つ君の後に残されたコーヒーにそっと口づけてみる
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由良
太陽の光が当たらず真っ暗で寒い星でも星は生きてる
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浅草大将
秋の野に色なき風を写さむと無限の画素を人の眼は持つ
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たんぽぽすずめ。
失恋の重さが消えた蝶々の振り撒く粉は無限大なり
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虹雲
柔らかき緑の刺よ栗の実の 夏の想いを秘めて放たず
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虹雲
さみしさの夏の極みに耐えかねて青栗は落つ光のなかを
7
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芳立
蓮の露すみ染めの端にひかるともかの心根は羸劣のわれ
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芳立
風立ちぬ蝉のいのちに発つ空の散りゆくこころ濡れ染めにけり
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聴雨
夕されば蜻蛉つれくる秋の風懐かしきあの思い出と共に
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芳立
はかりなき光にわれもあづからば法蔵比丘は仏と成るべし
9
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浅草大将
夏と秋ゆき交ふ今朝の空みれば雲のしら嶺になびく横雲
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