うたの一覧
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四季野 遊
病む我に三十路の息子桃剥きて口元に寄す甘き冷たき
13
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ケンイチ
線香を一本焚いた ふるさとよ。 一緒に眺めた夕陽を背中に
15
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志慧
君の言う「誠意」の証に探し出す民法に棲む横向き「うんこ」
4
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彷徨子
窓も戸も開け放ちたりて大文字伏せば微かに風ぞ涼しき
3
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由良
1人ではないよと言って欲しいのは自分だったと気づいた夜中
5
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志慧
試供品ためす鏡に捕らわれた狸女と目が合う夜半
2
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茂吉
居間はダメ トイレバリ3 風呂セーフ電波求めて 実家さすらい
2
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たんぽぽすずめ。
息切れし熱中症に臥して死が引くまで掴む名も知らぬ花
22
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茂吉
帰省して大玉西瓜にナイフ入れ独りでないこと ストン腑に落つ
3
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浅草大将
さまよひて帰る宛なきたましひを迎へ送るや野辺の蛍火
14
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みん
うんざりよ どこに行ったら、いつになれば、私は認められるのかしら?
3
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島祝
キモヲタはつひぞさびしさまさりける頼みのアニメも耳をすませば
10
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彷徨子
生くるとは命を削る業なめり困じつつ寝る憂き夜の夏ぞ
6
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螢子
ふたいとこ はとこ またいとこ いとこはん あなたはどなた私はなあに
5
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みずたまり
ちっぽけで愚図で情けないわたしですが謝意を伝えたく会いに来ました
9
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螢子
老い父と母と二人で片付ける提灯包む樟脳のかをり
14
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みん
恵比寿様 父の笑顔にそっくりで何だかうれしい娘のわたし
5
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螢子
集まれる同胞泳げぬものばかり海辺の町に生まれ育てど
7
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みずたまり
神前の手向けは花より涙より持ちて忘れぬやまとごころをば
7
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螢子
日盛りを過ぎれば涼し風の吹き蕾をつける秋薔薇たちよ
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