うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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あさがお
ほんとうの自分の声などもうずっとずっと昔に忘れてしまった
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あさがお
独り言が増えたね だから真似をしてひとりじゃないよと伝えてあげる
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あさがお
泣いているヒトと電話で話してるあなたのそばで笑ってあげる
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あさがお
ダイスキヨ 口真似だけだと思ってる飼い主のきみに伝える本心
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紫苑
ソルティ・ライムは青き海の香もどり来ぬ若草の日の浮かびては消ゆ
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まるたまる
せっかくの勝負下着を見もせずにシャワーに行くとは何事ぞ
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聴雨
何処にか別れのあらむ逢ふもまた生温かき夜霧流るる
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垂々
むき出しの胸でいびきをかく男の（しょうがないから）母親になる
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薫智
見つかった落とした財布図書館でお散歩機能ついていたのか
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聴雨
殊更にあしおと立ててこの夜の闇に吸はれて秋ひとつ消ゆ
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芳立
細き身にふればやあめのさかづきの熱きなさけは漏りてながるる
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薫智
イチゴ味コーヒーやっぱチョコでしょう盛り上がってたミルメーク論
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薫智
せっかくの色が消えてくのり付けの便利さよりも哀しみを見る
7
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浅草大将
月の夜に猫鳴き交はす声聞けばわれの内にも獣めざむる
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薫智
雨の日は在宅率が多いから接近しても営業に行く
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ふきのとう
妹にいないいないばぁ繰り返す小さき愛に声立て笑う
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水葉
はかなくて留め置き得ぬこの香をば集め集めて壜に詰めたし
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浅草大将
一人聞く窓打つ風の夜は更けて閨にただよふ早も冬の香
14
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新田瑛
視覚には映るけれども人目には付かない僕のガールフレンド
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詠み人知らず
逢ひ見ずは恋しきこともなからまし夜ごとの夢に枕濡らして
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