うたの一覧
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恣翁
哀しみの 凝り咲けるか 越州の 雪こそ重く 胸に降り積め
31
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十六夜
白く濃く深く吐き出す溜息を深呼吸だと言い聞かす朝
8
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栞
携帯を忘れて外へ出かければ誰にも左右されないわたし
7
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栞
強がりと五センチヒールがプライドで痛み隠して微笑んでいる
1
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在原紀之
戦乱に唐の都は荒ぶれど 花鳥風月春深からむ
2
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さる
わが孫の「試験済んだ」と電話うけ老いのこころを弾ませるわれ
10
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蓮生広任
初めて買ったCD 初めて付き合った彼女 抱いたあの日 消えぬ
3
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さとうはな
れんが道おろしたてのくつワンピース百合の花束ジュ・トゥ・ヴの音色
6
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さとうはな
はじまりが雪の野原を駆けてゆく 水仙の花 口にくわえて
10
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詠み人知らず
雪化粧したたんぽぽの輝きにふと目を奪われしばしたたずむ
21
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さとうはな
詩のような花びらのよなももいろをふとつかまえてぼうしに留める
12
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詠み人知らず
親友からもらいし願かけ夢観音毎朝祈る二人の無事を
8
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しらたき
それぞれの「今日」の乗り場へ動く人ターミナルでは止めどなく朝
10
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飯田彩乃
「うそつきはきらい。でも正直者はもっときらいよ。うそっぽいもの。」
16
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海生ろらび
菅よりも働く直人ダテナオト虎の威を借るランドセルかな
6
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紫苑
明けやらぬ野にひとすぢの梅が香をたどりても見む春のかよひ路
19
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海生ろらび
醒めてより過度と感ずるもてなしよ故意な行為は恋にならんや
2
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薫智
想定の斜め上いく子どもだと枠にはまらず生きてきたんだ
12
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たんぽぽすずめ。
温めた布団を剥いで薄暗き厨へ巣立つ心地なり朝
13
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杏理
慕うるをただ告げてさえ寄こすなら その情をば玩びもせん
6
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