うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
緋色
丘に立ちビルの沖合見下げては腕時計らを投げ込みたくて
5
もっと見る
染季
おもむろに硝子ケースを破っても籠もっていても軋む俗世よ
5
もっと見る
さめ
曇天なれど海への道はまっすぐ一本飛べるしキミは歌えるし
5
もっと見る
ふきのとう
はらはらと肩にかかりる淡雪を指ではらえばはかなく消えり
9
もっと見る
ふきのとう
紅の椿にかかる淡雪ははかなく消ゆも緑葉に残り
8
もっと見る
舞
片隅に密かに置きて時折に想いて哀し恋初めしひと
10
もっと見る
芳立
花にだにさわぎたちつつ香に鳥にのどけからざる春の思ひは
17
もっと見る
芳立
また寒き空にも吹けや呼子笛しばしなやめそ春を急かせね
14
もっと見る
宇津之宮
人手より 餌を貰へし 樂覺え生きて行くのか 鴎と我は
6
もっと見る
緋色
川釣りの困難を知りぶすくれてフキノトウ食み苦味かみしめ
9
もっと見る
卯月
日めくりの薄い頁を透けてくる「三月」ほどに朧な春よ
19
もっと見る
三沢左右
水面に姿とどむるオリオンの逆向く先に揺らく思ひ出
19
もっと見る
恋花
幸あれと君に伝うる暮れの虹彼方此方も共に望まん
8
もっと見る
三沢左右
君の言う「まさか」は僕の当然で、でも分かり合う、そんな距離感
12
もっと見る
敷島ヤマト
恋だとは気づかぬままにベランダに干しっぱなしで3年が経つ
2
もっと見る
こぐまじゅんこ
学び舎を去りゆく子らの背中みて若き日の自分省みている
7
もっと見る
さる
窓越しに見ゆる隣家の梅の花 いつもの鶯は未だ啼かずも
11
もっと見る
光源氏
逢ふほどに胸のいたみはつのりしも忘れざらざる春の濡れごと
12
もっと見る
ヘナコ
光ほど速くは飛んで來ないだらう逝つてしまつた猫の魂
6
もっと見る
光源氏
花にだに涙を流す高瀬舟忘れ形見といざす春の夜
13
もっと見る
[1]
<<
14497
|
14498
|
14499
|
14500
|
14501
|
14502
|
14503
|
14504
|
14505
|
14506
|
14507
>>
[18887]