うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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細井香
夜の色伴い深くなる花の香りを夢に持ち込みたくて
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ライテウ
めかくしできみの名前をうってみる こんなに白くていいんだろうか
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詠み人知らず
夏つばき薄き花びら梅雨に濡れ一日の命靜かに謳ふ
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悠々
猫ヲ捨テ犬捨テ子捨テ妻ヲ捨テ母捨テシ我イズコヘ飛バム
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螢子
キャンパスを歩けばウキウキ学生になりきり食べる学食ランチ
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螢子
風とまる賀茂のお社に佇めば遠く瀬音と囀り聞こゆ
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螢子
拝殿に二礼二拍手一礼し鎮守の杜に静寂もどる
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きりあ
近寄って解ってしまうことがあるねならばいっそ傍観者でいよう
3
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れお
今すぐにどこかに行きたいわけじゃない どこへも行ける気持ちでいたい
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よかった太郎
あの人が吊るしたピアノひけないのゆらゆらゆれてきれいになるの
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よかった太郎
あまつぶを追いかけあした到達しマグマに沁みて、まわっているの
2
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詠み人知らず
すれ違ふ心と心術もなく波立つ裡を悟られぬやう
7
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よかった太郎
バリ島の唄に阻まれ生活よ贅沢品のエビの涙よ
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舞
御堂筋恋する人もせぬ人も皆華やいでまた夜が来る
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浅草大将
見えぬ目にも光ひとすぢぬばたまの黒田寛一死を謳歌せよ
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わらこ
「わたし」とは緑が好きで灰色のキャミを着ていて携帯は白
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白亜
こころの中のざらざらになった部分に君の歌をぬっておきます。
7
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舞
澪標吾を導け天の河君待つ岸へと月の舟漕ぐ
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おだ
ＵＳＢ機器のしがらみせんなくて立って茹でようスパゲッティを
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ふきのとう
はかなくも消えた戀の痛みすらいとほしく未だ忘れられずに
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